マンション再生支援

マンション建替えに向けての合意形成等

(1)建替え決議までのプロセス

建替え決議までのプロセス

(国土交通省「マンション建替えに向けた合意形成に関するマニュアル」より)

(2)建替え決議

建替え決議とは、区分所有法に基づいて建替えを行うことを区分所有者が集会で決議することをいい、これまでの区分所有法では、区分所有者及び議決権の4/5以上の多数により建替え決議を行うためには、現在の建物に関して老朽化、損傷、一部の損失その他の事由により建物価額に比べて過分の費用を要する等が要件とされており、費用が過分であるかどうかの判断が難しいこともあり、平成14年12月の法改正によりその要件は不要となり区分所有者及び議決権の4/5以上の賛成のみで建替えができるようになりました。

建替え決議の分類
区分   決議の数 備考
単棟型   区分所有者及び議決権の5分の4以上 建替え決議
団地型 1棟のみ建替える場合
  • 当該棟の区分所有者及び議決権の5分の4以上による決議
  • 団地管理組合又は管理組合法人の集会で議決権の4分の3以上(土地の共有按分の割合)の決議(建替え承認決議)
建替え承認決議
一括建替えの場合
  • 区分所有者及び議決権の5分の4以上による決議
  • 各棟の区分所有者及び議決権の3分の2以上の賛成
    ※①団地内建物のすべてが専有部分のある建物であること
    ②敷地が団地内建物の区分所有者の共有に属すること
    ③団地管理組合の規約で管理されていること
一括建替え決議

建替え決議に至るまでは、「準備段階」、「検討段階」、「計画段階」のステップ毎に検討を行い、区分所有者のみなさんの合意を得て進めていきます。

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